株の利益でふるさと納税の限度額UP!

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株で利益が出て,払う税金が増える(*1)と,ふるさと納税の限度額がUPします.

ただし,確定申告が必要です.例えば,「特定口座・源泉徴収あり」の場合は,通常確定申告が不要ですが,あえて確定申告をすることでふるさと納税の限度額を増やすことができます.

どのくらい限度額が増えるのかは,シミュレーターで計算できます.ここでは,楽天のシミュレーターを紹介します.

確定申告をすることによるデメリットもありますので,どちらが得になるか確認が必要です.

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注意点

ワンストップ特例制度が使えなくなる

ワンストップ特例制度の利用は,「確定申告が不要であること」が条件です.
(参考:総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|ふるさと納税の流れ

株の利益でふるさと納税の枠を広げる場合,確定申告が必要になるため,ワンストップ特例制度は使えなくなってしまいます.

確定申告はWEBで簡単にできるので,ふるさと納税の枠が広がるのであれば,確定申告をするのがオススメです.

控除や保険料に影響する可能性

基礎控除,配偶者控除,扶養控除,住宅ローン控除,国民健康保険料などに影響が生じる可能性があります.

参考記事

確定申告については,次の記事も参考にしてください.

*1:NISAは非課税なので,NISA口座で利益が出てもふるさと納税の枠は増えません!